約 1,107,154 件
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1140.html
勇気の神様【ゆうきのかみさま】 『2』の主題歌でありオープニングテーマ。 野田順子さんの伸びやかな声が明るい曲調にマッチした佳曲である。 幼年期をプレイすると終了後にこの曲が流れてオープニングムービーが登場する。 いよいよ本番開始!…とテンションが上がる事請け合いである。 余談だが、『4』には「ユーキの神様」なるアイテムが登場する。 関連項目 用語 ときめきメモリアル2
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/105.html
A~Z EVS VS状態 あ行 アイテム 遊び あだ名 アプローチモード アルバイト 運動 エンディング おしゃれ か行 学力 気配り 記者 休養 クラブ 勲章 経験 芸術 ケガ 血液型 告白 根性 さ行 雑学 三角関係モード 称号 傷心度 身長 親友モード スキンシップ ストレス セカンドキスシステム セーブアイコン た行 大嫌い 体重 大接近モード 体調 通販 デート デート後の感想 天使・小悪魔 ときめき度 特技 友達と遊ぶ な行 名前 ノイローゼ は行 爆弾 パラメータ 病気 ヒロインポイント 服装 文系 ま行 マリィ・ガーデン 魅力 名字 モラル や行 やる気 友好度 容姿 ら行 理系 リッチ 流行 わ行 話題
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/713.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「総評の見直し」です。 ときめきメモリアル3 ~約束のあの場所で~ 【ときめきめもりあるすりー やくそくのあのばしょで】 ジャンル 恋愛シミュレーション 対応機種 プレイステーション2 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 発売日 2001年12月20日 定価 通常版 6,980円限定版 9,800円(税別) 廉価版 コナミ ザ ベスト 2003年1月23日/2,800円コナミ殿堂セレクション 2004年9月2日/1,800円 判定 シリーズファンから不評 ポイント イライラする操作性と残念なグラフィック微妙な新要素と早すぎたアイディア ときめきメモリアルシリーズ 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 黒歴史扱いとシリーズ展開 ファンド形式の資金調達 その他 概要 1994年5月27日にPCエンジンで初代が発売された『ときめきメモリアル』シリーズの第3作。 プロデューサーは前作に引き続きメタルユーキ(斎藤 幹雄)。 シリーズ初の3D(トゥーンレンダリング)グラフィック採用でデート前の服装選択が追加、パラメーター表示や女の子の情報入手の仕方もガラッと変わった。 主題歌にZARDを起用したり、テレビ番組とのタイアップキャンペーン、史上初のゲームファンドの募集による個人投資家へのアピール、宣伝バスを回すなどの積極的な広報活動も努めた。 特徴 同じようなシステムが続いたため、様々な変更点がある。また、続編の『4』は仕様がかなり『2』及び『GS』シリーズに近くなり、本作のみの要素も少なからず存在する。本作未プレイ者は、上記『1』の記事にてシステムを確認してから読むことを勧める。 ゲーム初のトゥーンレンダリング採用によって、今までの2D立ち絵が3Dアニメになった。トゥーンレンダリングは『機獣新世紀ゾイド』の戦闘シーンや『SDガンダムフォース』等で使用され、3Dグラフィックをコンピューター制御によって動かすアニメ技術。3Dグラフィックのノウハウさえあれば、セル画を連続させる従来のアニメよりもコストが格段に安くなり、またより自然な動きになる。同ジャンルのゲームでいえば、ナムコの『ゆめりあ』『アイドルマスター』、D3パブリッシャーの『ドリームクラブ』が有名。 今まではいわゆるシナリオが存在しなかったが、本作は特定イベントを起こすことで、アドベンチャーゲームのようにシナリオ(あるいはルート)に突入する。 「新学習指導要領」が始まっていた時期のため、本作のみ土曜日も休日である。 システムの仕様変更点 従来はコマンド実行の結果が即数値に反映されたが、今回はコマンド実行によって経験値を貯め、一定値以上になったところでレベルが上がるものになった。また本作でのコマンド失敗は部活以外の経験値が一切加算されない「時間の無駄」を意味する。 休日に運動と芸術コマンドを使うことが出来ず、文系と理系は「予習」に変更された。予習したコマンドを次の週の平日に実行すれば経験値が上がりやすくなるが、別の平日コマンドを実行した場合は予習が無駄になる。 「休日に能力を伸ばしておくことで目的外のヒロインと知り合わずに済ませる」という『2』以前で有効であった手は使えなくなった。 趣味コマンドの追加。リストの中から趣味を選択し、休日に同コマンドを実行することでその趣味レベルが上がる。レベルが上がると別の趣味を選択することもできるが、趣味を極めることで様々な恩恵を受けられるため、広く浅くか、狭く深くの選択を迫られる。最初は選べる趣味も少ないが、Webの閲覧(今まででいう情報誌)や特定の趣味のレベルが上がることで趣味も増えていく。 創作系の趣味はレベルが上がる時に作品が完成し、完成した作品は部屋に飾ったりヒロインにプレゼントすることもできる。 服装システム。デート前に、アクセサリー・上下服装・靴の各4つのアイテムを選ぶ。アイテムはあらかじめ用意されている他、ゲーム中で入手することができる。 女の子の情報(好感度や電話番号)の入手方法が、特定のキャラに聞くものから女の子から直接聞くようになった。電話番号は下校時に一緒に帰る、新学期に同じクラスになったヒロインから聞くなどして手に入れ(好感度が足りなければ断られることもある)、好感度なども電話で聞く。 ただし、ヒロイン本人はもちろん、そのヒロインの友人ではないキャラの情報は聞き出せない。 喫茶店デートの追加。特定の場所でデートをすると起き、用意された話題をヒロインに複数回振ることで会話をする。この時の話題は学力・部活・趣味の各レベル、発生イベントによって変化及び追加される。『2』でも特定の場所にデートすることで、デート後に喫茶店などへ行くことができたが、本作はより進歩しているといえる。 問題点 もっさりした劣悪なキャラクターデザイン。 前作『1』『2』と比べてもその差は歴然で、『1』ではなくむしろこちらの方が94年発売ではないかと思ってしまうほど絵が古臭くのっぺりしている。 顔の骨格も下膨れ気味で、横顔に至っては潰れている。キャラによっては体形すらもおかしい。 売りの3Dグラフィックの出来も芳しくなく、「キモい」などの不評多数。 女性キャラとして見られないほど壊滅的な訳ではないが、『1』『2』の流れで来たファンを満足させるものとは到底言い難い。 いずれのヒロインも顔がハンコで押したように非常に似通っており、個性に欠ける。 シリーズ恒例として髪色や髪型はバリエーション豊かなため区別自体は容易に付くものの、よく見ると顔の原型自体は2、3パターンぐらいしかなく、同じ人物がウィッグでコスプレしているようにすら感じられる。 初の3Dということでヒロインの顔の造形を流用した結果、このようになってしまったのだろう。 攻略キャラ数が、過去作に比べ大きく減った。 ちなみに攻略対象キャラは、隠しキャラを含めて初代、2共に13人、3が8人、4が12人である。 ヒロインの情報が当人から直接入手する形となったため、特に序盤の運ゲーぶりが顕著。 最初から連絡先を知っている牧原以外は、まず下校イベントでデートの約束を取り付けなければ話にならない。だが目当てのヒロインが必ず現れるとは限らない、会っても一緒に帰ってくれない、帰ってくれてもデート出来ない…と、非常にややこしいことになっている。 『下級生』仕様の改造と言えなくもないが、あちらと比べて出会うチャンスが比較にならず少ないので運ゲー化している。 最初のデートを市外か県外に指定すれば、必ず追加デートが発生し電話番号や誕生日を聞きだすことが出来る。それを狙うのも手だが、遠出は近場でのデートに比べて受けてくれる確率が低いのも悩ましい。 本作はいつでもセーブ可能になったが、その代わり乱数が固定されるらしくリセット&ロードの効果が前作より薄くなった。内部構造は分からないので実例で言えば「デートの約束を断られる時は場所を変えない限り何遍誘っても断られる(約束の日付を変えても無意味)」「コマンド失敗が続く週は別のコマンドをやらない限り同じ失敗を繰り返す」というようなことになる。 これを打開するには「それ以前とは違う行動を取る」ことが必要になる。アイテムで体調を回復させるだけでも乱数の書き換えが起こる。ただ乱数を変えたら変えたで「前のロードでは会えたヒロインにそもそも会えない」ということにもなりうるが。 爆弾を避けるために攻略対象外のキャラは出さないのがシリーズの鉄則であったが、今回は登場キャラを抑えると爆弾発生率が上昇するという余計な仕様変更が行われている。この仕様に引っかかると、爆弾処理のデートから2週間も経たずに次の爆弾が発生という事態になる。これは恐らく爆弾キャラの好感度が1位になるまで続くようで、本命の攻略に支障を来たす。 メインヒロインが地味すぎる。 本作のメインヒロイン・牧原優紀子は前作までの藤崎詩織や陽ノ下光とは異なり「主人公の幼馴染」ではない。但し主人公とは小学校からの同級生で、小学生の頃に主人公にいじめっ子から助けてもらったという接点はある。 しかし、幼馴染属性が無くなってしまったからなのか、「メインヒロインは親しみやすく」というコンセプトが多くのプレイヤーには物足りないと感じられたからなのか、個性という面では『ときメモ』のヒロインとしては弱く、さらに他の攻略対象キャラが濃いキャラばかりだったこともあり、シリーズのメインヒロインとしては地味であった。 公式サイトの人気投票でメインヒロインでありながらブービーという結果に甘んじたことからも、それは明らかなことである。それでも過去の主人公と接点があるという点では、幼馴染に完全にお株を奪われてしまった『4』のメインヒロインよりは恵まれてるかもしれないが。 イベントが前作までと違い、フラグを立ててキャラシナリオを進めていくものとなったが、そのシナリオ部分が、大抵誰かが死傷したりするなど湿っぽくシツこい内容のものが散見する。特に、攻略対象の1人である「和泉穂多琉(いずみ ほたる)」のシナリオの重さは、未だファンの間でも語り草となっている。 イベントの発動が「レベルが上がるごとに」なので、夏休みなどイベントの発生しない期間にレベルを上げてしまうと、特定イベントが起こせず、フラグが立てられない事態に陥る。攻略本必須といえる。 また、イベントの進行によっては失敗するとキャラが死んだりする(RPG的な意味ではなく、本当に死んでゲームから除外される)など深刻なものになっており、大幅な路線変更に戸惑ったファン多し。かつての『みつめてナイト』に近いのかもしれないが…。 これは、前作で湿っぽいシナリオにより大人気を得たキャラを踏襲したものと思われる。しかしこのキャラは最初から暗いため暗いシナリオへの移行がスムーズで、なおかつ主人公がシナリオ内で重要な役割を果たしていた。だが、本作のシナリオはそうではなく、いつも通りの明るいノリから突然暗いシナリオへ移行し、更にキャラによっては主人公が傍観者の立場であった。まさに「シナリオを読まされる」、シリーズらしからぬ作品だったのである。ちなみに、上記の『2』キャラは確かに人気を得た(人気投票では1、2位を争っていた)が、後にスタッフが「人気が出たのは予想外」と語ったように、実験的に行った試みが奇跡的にうまくいっただけであったようだ。 「決められた物語を読む」、「鬱要素満載のシナリオ」という従来とは相反する内容がファンに不評だったのか、女性向けの『ときめきメモリアル Girl s Side(GS)』シリーズや続編の『4』では、チェーンイベントは幾つかあれど基本的にそれぞれのイベントに繋がりは無くなっている。また、シナリオも以前のようにライトなものに戻った。結果的に『2』のシナリオイベントの成功例は手に余るものになってしまった。シナリオイベントと育成シミュレーションとの整合性を取ることの難しさをシリーズを通して証明することになった。 神条のシナリオが、「学校荒らしと間違われつつも、怪異を退治している妖魔ハンターで手助けをしていくうちに恋仲に」って、どこかで見たような…。 2人の男友達が、前2作と比べ空気であったりウザいだけだったりと存在意義に欠ける。 彼らが空気なのは、「電話番号を男友達から聞かない」ことが最大の理由だが、「自意識過剰、嫌味なイケメン(*1)(しかも微妙なモデリングの所為でイケメンに見えないという)」「外見が典型的過ぎるオタクな上、口を開けば主人公を貶す」とキャラ設定に問題があり、いかにも「同級生シリーズ」に居そう、と言うか『同級生2』まんまである(*2)。 主人公の恋敵という立ち位置に設定されているためか、主人公にとって有益なことをしないため必然的にプレイヤーからも嫌われることになる。一応1年に一度だけ女の子の評価を教えてくれるが、メタなことを言えば最低限の救済措置である。 実際は『2』の坂城匠のような、ゲームの進行次第で突然(*3)恋敵になって決闘を申し込み、負けるか断るとこれまでの努力を灰燼に帰するマネは一応しない。しかし普段の女の子へのアプローチが足りずに出し抜かれることはあるし、重要なストーリーイベントで何もしないでいると美味しいところを持っていってしまうことだけは注意。 「男友達」としては腹が立つばかりで稀にしか役に立たず、「敵」としても手強くはないが、ワンチャンスで全てをひっくり返してしまう匠よりよく出来ている。 ただし、ゲーム中主人公に対して「(登場済みの攻略キャラの誰か)についてどう思う?」という内容で一方的に話しかけられる小イベントがあり、このとき話題に出されたキャラの好感度が僅かに低下させられるというお邪魔要素がある。 流石に反省したか、逆に『4』の男キャラは「シリーズ最高」と言われるほどになった。 後の作品にも続く服装システムが初搭載されたが、好印象の服装が女の子ごとに大して差がないため、楽しみが少ない。 だが、女の子の好みに合わないと、それだけで帰られてしまう酷い仕打ち付き。 黒Tシャツにジーンズで「決まってるね!」黒Tシャツにチノパンで「ダサイ、帰る」など判定がかなり雑。スーツにマフラーでパーティーのドレスコードアウトとか。 あまりにも不評だったのか、『GS』シリーズ等の後に出た新作ではたとえコスプレ衣装でデートに行っても帰られることはない。 服装システム以外にもバグ(主に進路)などシステム面の粗が目立つ。これは前述のゲームファンドのため発売時期を年末から遅らせることが出来ず、調整が不十分な状態で発売してしまったためと言われている。開発資金を得るためのファンドが結果的に作品の足を引っ張ることになってしまった。 本作は伏線の多さが特徴で、全部のEDをクリアしても解明されない伏線が存在するのだが、本編では全部未回収のまま。前作まで外伝作品の『ドラマシリーズ』や『SubStories』が発売されていたので、それを見越してのことなのだろうが、結局外伝が発売されることはなかった。 なお、本作のみならず、後続作にもリメイク、移植を除き外伝作品は製作されていない。 J-POPアーティストがテーマソングを担当するという、当時のギャルゲーでは信じられないことが起きたが、むしろギャルゲーだったからこそ「なんで声優に歌わせなかった」との批判もされた。そのためか、『4』でもJ-POPアーティストを起用していても、別途声優歌唱のOP、ED曲に差し替えられるようになった。 で、曲はどうだったかというと、ZARDが手がけたとは言っても評判は芳しくない。EDは高い評価を得ているが。 このOP、歌詞の最後が「生きててよかった」のため、後のZARDのことを思うとちょっと切なくなる。また、原曲の最後は「今年もよろしく」であることから、「新年ソング」とネタにされることも。 評価点 EVSが完全実装され、ヒロイン全員に名前を呼ばせることができる。さらに、呼び方も一律ではなくキャラクターごとに設定できる。 他のときめきメモリアルシリーズと違い、部活経験値を把握するのが簡単になった(本作は隠しパラメータ扱いではないため)。また、パラメータが数値制ではなく、一定経験値を貯めてレベルを上げるものになったため、より計画的な育成が可能に。 喫茶店デートは会話パターンが多く、話題という形でレベルが直に反映されるので、ある意味最もレベルの上昇が感じられる。また、純粋にゲームとしても面白い。 趣味はアイテムの収集などが伴うため、中々やり込み甲斐がある。 古くはPC-FXの『ブルーブレイカー』より進められてきた「動く立ち絵」を、トゥーンレンダリングによって初めて実現した。結局、現在のところ『ラブプラス』を除き、コナミ作品に定着しなかった技術だったが、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)がこれに着目、本作の2年後に自社初のギャルゲー『ゆめりあ』に採用した。このノウハウは、後の『アイドルマスター』で更なる発展を遂げた。 EDを迎えたヒロインのモノローグを閲覧できる。 プレイ中のヒロインの心情をED後に閲覧できる。デートの場所や主人公の反応などについての感想が綴られている。好感度の変化による呼び方の変化も反映されており、かなりのパターンが存在する。 縁日でプレイできるスマートボールの出来は、素晴らしく良い。 総評 前作で採用されたEVS(*4)の完全実装、キャラグラフィックの3D化、服装システムなど、初代からの脱却を目指した意欲的な作品であったが、それらが悉くユーザーに受けなかったため、PS2発売初期を代表するワゴンゲーとなってしまった。 しかしゲームの出来そのものを問われれば、育成ゲームとしては普通に遊べる作品であり、また様々な挑戦的追加要素が取り入れられた意欲作でもある。 やり玉に上がったキャラデザは新規ファンを取り入れるためにオタク向けのデザインを一新という考えがあったようだが、 残念ながら1や2から遥かに年代が逆行しており、この時点でのユーザーが求めるものとは大きく剥離してしまった故の不評と考えるのが真っ当ではないだろうか。 現実問題、本作について多くのファンが貶すのはキャラデザが主体となるもので、ゲーム性まで否定する声はそう多くない。 また、本作の強い独自性から熱狂的なファンが存在することからも、クソゲーではなく多くファンからは不評であると評価するのが妥当だろう。 3Dに起こした外見も「技術が乏しかった故の失敗」との声が高く、『クソゲー』と断じるには疑問の余地があり、 キャラデザの古臭さから黒歴史と認定する向きもあるだろうが、それよりは時代を間違えた不遇の作品であるといえるのではないだろうか。 余談 黒歴史扱いとシリーズ展開 KONAMIが『GSシリーズ』を出す一方、長期間に渡りこちらのシリーズ作品をゲーム専用機でリリースしなかった事から、その期間はトドメを刺してしまったという誹りを受けていた。 もとより、売り上げ本数が前作の半数をも割り込む20万本に減少したことをKONAMIがギャルゲーのブームの終わりと認識した可能性が高く、実際にトドメになりかけた可能性はある。 事実、『トゥルーラブストーリー3』など同時代に出たシリーズのPS2進出作もその多くが失敗していることが、ブームの終焉を証明している。 しかし2009年12月3日にシリーズナンバリングタイトルとなる『ときめきメモリアル4』が発売した事で、その悪評は少しは払拭出来たのではないだろうか。 片一方でシリーズ戦略の屋台骨の一角を支えているキャラクターグッズ事業で主力になれず、過去作の『1』や『2』が主力のままで居続けた事がキャラの不人気を如実に表してしまっているのは確かだが。 またオンラインゲームも内容と運営がお粗末過ぎたために1年と持たずサービスが終了した事も、作品の復興に陰を落としたといえる。 ちなみにオンラインゲーム版のクローズドβテストのスターターパッケージの外装は、コナミによる郵便テロと度々ネタにされる。 そうした中、2009年12月3日にPSPで『ときめきメモリアル4』が発売された。当初は、『3』とオンラインの二失敗作で責任者であったメタルユーキのプロデューサー続投、『2』のキャラデザインを務めた大塚あきらが起用されながら地味なキャラクターデザインという否定的意見があったが、発売後は良好な評価を受けている。 にもかかわらず時同じくして『GS』シリーズスタッフ製作の『ラブプラス』が一般メディアにも取り上げられる話題作となり、セールス的にも『4』を大きく上回る成功を収めたことで後塵を拝することとなる。その為、KONAMIの商品展開も『ラブプラス』がメインとなり、その影に隠れる形でやや不遇な扱いを受けている。 そのラブプラスも3DS版『NEWラブプラス』が発売直後に致命的なバグが多数発見され、「バグプラス」などと揶揄され評価を落とすことになってしまったのだが。 自社IPを大事にしてください…… ファンド形式の資金調達 初めてゲーム製作資金をファンド形式で調達した作品なのだが、大不振に伴いときメモファンドは元本割れという結果に終わっている(*5)。 もう1つの対象作である『GS』が成功したことにより辛うじて難を逃れたが、以後コナミによるゲームファンドは行われていない。 ちなみに、EDのスタッフロールの後に投資者の名前が長時間にわたって流れる為、一部ファンの間ではこれを墓標と呼んだ。 その他 本作には『あいたくて』のネタが使われている。しかし、よりによって「恋人を庇って暴走車に轢かれて死亡」というバッドエンドを元ネタにした映画「せつなくて…」である。 セルフパロディまで暗いとは。もっとも映画と違い駆け落ちするキャラと事故に巻き込まれるキャラは別人で、どっちみち悲恋系の物語にはありそうな筋立てのため、名前を似せただけで状況が似てるのは(もしくは名前も含めて全て)ただの偶然とも言えそうだが。 あるヒロインはこの映画の展開でトラウマをくすぐられるイベントまで持っている。
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1565.html
ときめきメモリアルシリーズ本編の攻略のリンク先を作品別に載せてみたので、攻略法が分からない方、行き詰まった方は各作品のページを参照していただきたい。 本編作品 攻略・1について 攻略・2について 攻略・3について 攻略・4について 攻略・GS1について 攻略・GS2について 攻略・GS3について 攻略・GS4について
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/322.html
まぜまぜ!【まぜまぜ!】 『ときめきの放課後』のミニゲームの一つで、文化祭で科学部を選択すれば、以後遊ぶ事が可能になる。 内容は『ぱずるだま』にかなり良く似た落ちゲー。 違うのは「小玉」を「大玉」に変えるのではなく、「小玉」同士を三つ合せる事で消滅させる点だろう。 関連項目 ミニゲームetc
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1209.html
里澄作曲BGM集【りずみさっきょくびーじーえむしゅう】 「どの曲も名曲間違いなし!」 『4』に登場するアイテム(ポケット)の一つ。 『4』では2年目のクリスマスパーティーで響野里澄からのクリスマスプレゼントとして貰える。 着用すると芸術を2Pアップさせる効果を持つ。 また響野里澄の友好度とときめき度が上がりやすくなる。 関連項目 響野 里澄 アイテム 里澄手作りバイオリン 携帯オーディオプレイヤー
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1232.html
おしゃれなブックエンド【おしゃれなぶっくえんど】 「せっかくだから、色々本を買ってみようかな」 『4』に登場する装備アイテム(ポケット)の一つで、容姿をアップさせる事ができる。 主人公の2年目の誕生日に語堂つぐみから誕生日プレゼントとして貰うことができる。 これを装備していると、容姿が+2Pされ、語堂の友好度とときめき度が上がりやすくなる。 関連項目 語堂 つぐみ アイテム
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/450.html
Teru Saeki 佐伯 瑛【さえき てる】 登場作品 プロフィール 概要 関連項目 登場作品 ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season プロフィール 生年月日 1990年7月19日 星座 蟹座 血液型 B型 アルバイト 珊瑚礁(喫茶店) 趣味 サーフィン 身長 178cm(1年) 体重 62kg(1年) 部活動 なし 179cm(2年) 63kg(2年) 好きな物 ガラス細工 180cm(3年) 65kg(3年) 朝、コーヒーを飲みながら海を見ること 進路 一流大学 奥義 出でよ!大怪獣マクラノギヌス ライバル なし 電話番号 ●▲●-▲■■●-▲××● 声優 森田 成一 概要 本作品のメイン王子。 女子に人気のある成績優秀でスポーツ万能な男の子。 普段は優等生的にふるまっているが、主人公にはややぶっきらぼう気味な素に近い態度をみせてくれる。 祖父を助けながら喫茶店(珊瑚礁)を切り盛りしている。 実はこの喫茶店、ストレスを含む全てのパラメータが上昇するというありがたいバイト先なのだが、 他のバイト先と違ってこの喫茶店は、最初に募集のメールが来たとき(具体的にはメールのログが残っている1年目12月まで)に返事をしないと二度とここでバイトすることが出来ないので、佐伯狙いの時は気をつけた方がいいだろう。 メインキャラで好きな物がガラス細工という点は、『2』の陽ノ下光と同じで、放置しておくと爆弾が発動しやすいという点も光と似たようなところがある。 好感度も光なみに上がりやすいが、パラメーターが低い状態では相手にされないので他キャラ狙いの場合の脅威にはならない。 また、コンタクトを使用しており、人前では眼鏡をつけないようにしているが、この点は『3』の牧原優紀子と似ているところがある。 (ちなみに優紀子は高校入学を機にイメチェンで眼鏡からコンタクトに変えており、二人とも眼鏡はイベントで一度かけるぐらいである。) 関連項目 「佐伯 瑛」の攻略 メインヒロイン 陽ノ下 光 牧原 優紀子
https://w.atwiki.jp/1stlove/pages/56.html
オススメの台詞が聞けるイベント集 ○○(場所)○回目の会話は聞かないと損! ときめきデート3回目に×選択肢で発生する特別会話、 その中でも特にこれは!というもの 普通にプレイするだけでは気づかない萌え会話(女キャラの場合は乙女チックな反応)や、面白いやり取り 表にはなかなか出にくい各キャラの設定が垣間見えるイベント などをまとめていくページです。 ※1 必ず目にする冒頭イベントやスチルイベ、EDは基本的に省きます。 ※2 台詞直書きはナシでお願いします。 オススメの台詞が聞けるイベント集葉月珪 守村桜弥 三原色 姫条まどか 鈴鹿和馬 日比谷渉 氷室零一 天之橋一鶴 全キャラ(隠しキャラ・女キャラ除く)共通 有沢志穂 須藤瑞希 藤井奈津実 紺野珠美 葉月珪 ときめきデート3回目(特別会話)花火大会(注1) 水族館 遊園地ナイトパレード 温水プール ビデオゲーム プラネタリウム お花見 植物園 森林公園 > 春(PS2とセリフが微妙に変わってる?) 森林公園 > 冬 はばたき山 > 紅葉 遊園地 > ジェットコースター 遊園地 > 観覧車 遊園地 > お化け屋敷 (注1)※2年目までに花火スチルイベントを見ておかないと、 イベントが優先されてしまうので注意。 スチルイベントで1回分会話イベントが見られなくても、 3年目は自動的に3回目の会話になるので大丈夫 その他ナンパ登場時にタッチ(2回目まで、3回目はNG) 海水浴場でのナンパイベント 親友+ときめき状態で発生する追加デート会話全般 文化祭・手芸部3年目(成功/失敗) 守村桜弥 その他ときめき状態でのスキンシップ(プラス判定) ときめきアルバイト訪問・ブティック・ジェス(意外な性格が出る) ときめき状態の園芸部合宿初日 ときめき状態の園芸部合宿で特製料理を成功させる 三原色 ときめきデート3回目(特別会話)水族館 博物館 植物園 カラオケ ボウリング場 >卓球 ゲームセンター >ビデオゲーム ライブハウス >十二支劇場 ライブハウス >ドンとPON プラネタリウム 遊園地 >メリーゴーランド 遊園地 >オバケ屋敷 遊園地 >バンジージャンプ 遊園地 >ナイトパレード その他ときめき初詣(色サマ大ハッスル) 親友バレンタインで高級チョコ ときめきアルバイト訪問・スタリオン石油 アルバイト訪問・ウィニングバーガー(好感度による色サマの変遷) ときめき状態で美術部に入部 ときめき美術部合宿で料理を成功 ときめき美術部合宿で特製料理を失敗 ときめき時チア部の練習試合で負ける 友好以上の文化祭・吹奏楽部1,2年目で失敗(面白系) 文化祭・手芸部3年目で失敗(1,2年時の失敗に比べると優しさに感動) 体育祭・ときめきでパン食い競走4位または失格 体育祭・ときめきで借り物競走4位または失格 体育祭・友好で借り物競走2位 園芸部クラブマスター 期末テスト・友好で「うわぁ」または補習(同内容) 期末テスト・友好で「こんなものかな」(色サマご乱心) 海ナンパイベント ときめき時修学旅行の誘いを断る デートで前回と同じ服を着ていく 友好初詣で晴れ着 ナンパの時にタッチ3回目(ハートは当然青い) 自宅やカラオケなどの密室でタッチすると、他の場所では(多分)聞けないことを言い出す 追加デートに誘われて選択肢出る前にタッチ(青ハート) 親友追加デート「異性として意識してもらうには?」 親友追加デート「キスしたことある?」 親友+ときめき追加デート「このまま終わっちゃいそうな気がする」 お見舞い 姫条まどか ときめきデート3回目(特別会話)温水プール 森林公園 > 春(しんみり系) ボウリング場>ボウリング その他爆弾爆破後の謝罪電話(傷つきやすい人はスルー推奨) ときめきデート待ち合わせ ときめき追加デート「異性の好みについて」 ときめき状態でデート後のフォロー電話(デートで××の選択肢を選ぶ) ときめきバレンタインで義理チョコを渡す 鈴鹿和馬 ときめきデート3回目(特別会話)臨海公園>はばたきタワー 臨海公園>大観覧車 水族館 森林公園>花見 森林公園>夏 温水プール 博物館(通常) スケート場 カラオケ ライブハウス>十二支劇場 その他ブランコ(休日に一人で買い物) ときめきアルバイト訪問・スタリオン石油 ときめきアルバイト訪問・雑貨屋シモン ときめき時デートでスポーティの服を着て行く(主人公を普段言わない単語で誉めそうになって照れる) ときめきデート待ち合わせ(主人公の方が早く着いた場合) 親友+ときめき追加デート「男の人にもっとドキドキしてもらいたい」 親友+ときめき追加デート「キスしたことある?」 親友+ときめき追加デート「このまま終わっちゃいそうな気がする」 日比谷渉 その他ときめき時デート最初のスキンシップ(プラス判定) 友好状態のバレンタインで高級チョコを渡す 友好状態で喫茶店に寄ろうと誘い、OKされる(声をかける場所は校門) 遊園地のオバケ屋敷に入る直前、手にスキンシップ 氷室零一 ときめきデート/ときめき課外授業3回目(特別会話)博物館(通常展示) 植物園 動物園 ドライブ その他ときめきアルバイト訪問・ウィニングバーガー ときめきアルバイト訪問・雑貨屋シモン ときめきアルバイト訪問・ブティック・ジェス ときめきアルバイト訪問・スタリオン石油 親友+ときめき状態で追加デート「キスしたことありますか?」 親友+ときめき状態で追加デート「このまま恋が終わっちゃいそうな・・・」の、愛情ポイントが高い方の返答パターン 追加デート「男の人について知りたい」(親友・通常共に◎) ときめき状態で追加デート「恋愛ってどんな風に考えてますか?」 ”好きなタイプ”が気になるということは…?(好き以上/追加デートで『恋愛について』質問済み) 文化祭・吹奏楽部3年目開演前(友好以上で好感度1位+3年間吹奏楽部が条件?) ときめき時バレンタインで義理チョコを渡す ときめき時バレンタインで高級チョコを渡す 耳周辺のスキンシップ ときめきクリスマスパーティでプレゼント交換 テニス部インターハイ試合前(好き以上で好感度1位が条件?) テニス部インターハイ優勝後(好き以上で好感度1位+3年間テニス部が条件?) ときめき文化祭・手芸部3年目で成功/失敗 友好以上で合宿中に誕生日を迎える(吹奏楽部/吹奏楽部以外) 誕生日にデートをする 天之橋一鶴 その他追加デート「好きな音楽」「学校のこと」「将来の夢について」(意外な過去が聞ける) ときめき状態・チア部優勝 期末テスト・ときめき状態でいい成績・1位 ときめきバレンタインで普通チョコ キャッチセールスのイベントでのスキンシップ 髪の毛・髭周辺のスキンシップ DS版新スチルでタッチ 天之橋の好感度が1番高く、姫条未登場状態で迎える3年目クリスマスパーティー(姫条登場時は友人との会話を天之橋が遮る流れだが、未登場時はナンパして来た姫条から主人公を救い出す流れになる) 全キャラ(隠しキャラ・女キャラ除く)共通 ときめき文化祭・演劇裏方 ときめき文化祭・手芸部3年目ウェディングドレス発表会 ときめき初詣 ときめき修学旅行 ときめき状態での追加デート選択肢後に手をタッチ 親友修学旅行 爆弾爆破後の謝罪電話 (きついことを言うキャラもあるので、凹みやすい人はスルー ときめき時デートで「印象サイアク」の選択肢を選び、別れた後(条件:特別会話にならない、スチルイベントが発生しない) 有沢志穂 喫茶店会話「異性の好みについて」 枕投げの必殺技 VS宣言 須藤瑞希 メール「最終学年」(進路について) 藤井奈津実 喫茶店会話「中学時代について」(意外な過去が聞ける) メール「必見!氷室攻略法」「怖い話」「2号機完成!?」(氷室の噂話) 友だち状態以上で(VS状態ではない)期末テストで1位を取る 紺野珠美 メール「残念~」(クラス替え) メール「うふふv」(バレンタイン) 枕投げの必殺技 VS宣言 (VS状態の一連の嫌味は、通常の性格からは想像つかないほど嫌味っぽい) VS状態で期末テストで1位を取る(上記の嫌みっぽさの中に自己嫌悪が垣間見える) ◎各キャラの情報提供・補完修正お願いします ◎DSで追加された会話・特殊なタッチ反応などの情報も是非お願いします
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1216.html
美濃焼の茶碗【みのやきのちゃわん】 「うむぅ、歴史を感じる一品だな」 『4』に登場するアイテム(ポケット)の一つ。 主人公の3年目の誕生日にエリサ・D・鳴瀬から誕生日プレゼントとして貰える。 着用すると文系を5Pアップさせる効果を持つ。 またエリサの友好度とときめき度が上がりやすくなる。 関連項目 エリサ・D・鳴瀬 アイテム 和風のお財布